2021'開催

【御礼】

この度は、G-namieプロジェクトへの温かいご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。

「第4回 牛来美佳 復興支援チャリティーライブ2021' in Ota ~いつかまた浪江の空を~」最終回を無事に終えることができました。

 昨年は通常開催中止に伴い無観客での配信ライブとなり、また本年の最終回は300名の入場制限等がございましたが、

この間に途絶えることなく開催できましたことに感謝申し上げます。

沢山の方々に支えていただき開催することができました。この4年間、本当にありがとうございました。

 また今後も牛来美佳の活動が続きます。今後とも応援、よろしくお願いいたします。


【ご報告】2021年開催分

総収入 1,544,936 円

総支出 1,308,362 円

200,000円 (被災地へ支援金)

 

<被災地へ支援金 内訳>

●浪江町  100,000円

●福興浜団 100,000円

 

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繰越し   36,574円

浪江町へ義援金贈呈

●浪江町へ義援金としてお渡しいたしました。

福興浜団へ義援金贈呈

●主に「菜の花 巨大迷路」、「福興 追悼花火」の活動資金へ

 役立てていただきました。



2021.3.20(祝-土)

G-namieプロジェクト最終回!!

「第4回 牛来美佳復興支援チャリティーライブ2021' in Ota ~いつかまた浪江の空を~」

 

202.3.20(祝-土)

会場:太田市民会館 (大ホール)

開場 13:00  /  開演 14:00  (終演予定時刻 16:20)

入場料 3,000円 ※ 300人限定入場制限

    <小学生以下無料、中学生より有料。>

(新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、入場者数を制限。)

※YouTube同時配信ライブ開催!

  

開催内容

・活動紹介「福興浜団」 代表-上野敬幸

・G-namieプロジェクト「活動総合報告」

牛来美佳ステージ

    <第一部 Gt.金井純一 cafe SCORE>

    <第二部 Pf.本加津彦 >

 

・ゲストアーティスト

  シンガーソングライター ふくい 舞

・ゲストアーティスト(演奏)

  作詞、作曲、編曲家  山本 加津彦

・ゲストトーク

  ex) BOØWY ドラマー  高橋 まこと


●紹介

福興浜団 活動ご紹介

ここには救える命があった。

【福興浜団の活動】
東日本大震災による津波で壊滅的な被害を被った南相馬市の沿岸部にある萱浜(かいばま)・雫(くしどけ)地区。津波が去った後、捜索を始めた矢先に福島第一原発が水素爆発した。遺体捜索が打ち切られ警察も自衛隊も来ない中、上野さんは仲間と共に捜索を続け、40人以上の遺体を見付けた。
この時、母と当時8歳だった長女・永吏可ちゃんの遺体も発見し、上野さん自ら安置所に運びました。しかし、父と当時3歳だった長男・倖太郎くんは現在も行方不明のままです。自ら、「下を向いてはいられない。」捜索ボランティア団体「福興浜団」代表として活動しており、未だに見付からない行方不明者の捜索と共に瓦礫撤去や側溝清掃、草刈りなど、地域の再生のために現在も日々活動している。
【追悼 福興花火 ・ 菜の花迷路の開催で涙の地を笑顔の場所へ】
2011年8月には「鎮魂の花火」を企画し、138発の花火を打上げ、同年12月より本部のある敷地内に「天国へのメッセージ」としてイルミネーションを作成した。
その後も「追悼 福興花火」として毎年花火を開催されている。また、多くの人が津波で亡くなったこの地を、涙、涙、泣き顔ばっかりだったところを笑顔の場所にしたい。今を生きる子供たちには笑顔になって、安心してもらいたい。楽しそうな子供たちと、きれいな花を見れば、大人も自然と笑い顔になり、みんなが笑い合って、もう大丈夫だよって空を見上げれば、亡くなった人たちも天国で安心してくれると願い、想いを込めて「菜の花迷路」を企画し、毎年開催している。

牛来美佳ステージ<前半演奏>

Gu.金井純一 (cafe SCORE)

https://tamajunk.wixsite.com/website

 

昨年の無観客Youtube配信ライブでも演奏して下さった

カフェ・スコアのマスター 金井純一によるギターで

お送りいたします。

 


メインアーティスト

福島県浪江町出身シンガーソングライター

G-namieプロジェクト企画代表

牛来 美佳

- mica goRai -

<official website>

https://mica-gorai.jimdofree.com/

- プロフィール -

 

2011.3.11-東日本大震災。

原発事故により住居先が警戒区域に指定され、強制避難指示により現在は群馬県太田市にて避難生活を送り続けている。

 

2012.3.20-震災から3日後に避難先で書き下ろした曲を含む全4曲収録の1st Album「浪江町で生まれ育った。」をリリース。

被災地シンガーとして話題となり、各種メディアから取材を受けるようになる。

また、ステージ出演の他に楽曲提供、講演講師の依頼も受け、様々なカタチで想いを伝え、幅広く活動している。

 

2015年に発表した代表曲「いつかまた浪江の空を」は、被災地内外問わず、沢山の方々に支持されている。

これまでに4枚のCDアルバムをリリース。

そして2021年3月19日に約3年振りの5thアルバムをリリースする。

 

"全ては失ったモノたちが

教えてくれたこと…"

伝えるための

歌であり、出逢いでありたい。

この歌声はその心に届け、

その魂を揺さぶるように響かせる。

 

ゲストアーティスト

京都府出身シンガーソングライター

ふくい 舞

- Mai Fukui -

<official website>

https://fukuimai.net/

- プロフィール -

 

京都 西陣出身のシンガーソングライター。

22歳の時に親友を励ましたい思いで初めて作ったデモテープがきっかけとなり、TBS系ドラマ「恋空」主題歌「アイのうた」でデビュー。せつなさ溢れる歌声に10~20代のファンから絶大な支持を集め、配信150万ダウンロードを記録。

 

2011年に4thシングル「いくたびの櫻」で第44回日本有線大賞を獲得。 5thシングル「約束の場所」が世界的ヒットゲーム「FINAL FANTASY XIII-2」のテーマソングとなる。

2020年5月ニューシングル『Aisle ~Wedding Story〜』新婦を祝う友人目線で作られたウェディングソングをリリース5年ぶりにNew Album 『I am...』リリースした。

 

2021年、YouTubeで週1新曲デモUPチャレンジやカバー動画を投稿して精力的に活動中。

 



ゲストアーティスト(演奏)

作詞、作曲、編曲家

山本 加津彦

- Katsuhiko Yamamoto -

- プロフィール -

 

Sony Music Publishing専属作家。

大阪府出身。様々なシーンで音楽家として活躍され、

 アーティストへの楽曲提供をしている。

 

2017年から2年連続で西野カナ「手をつなぐ理由」、「Bedtime story」で輝く!日本レコード大賞、最優秀作品賞を受賞。その他、東方神起、JY、JUJU、手島葵、など…沢山のアーティストのヒット曲を生み出している。

作曲した楽曲のYouTube総再生回数は1億回再生を超える。

 

 2009年に本人がリーダーとして活動している音楽グループ「Ao Neko」が浪江町で開催されたイベントのメインゲストとして出演し、牛来美佳が実行委員会の一員であったことから交流が始まった。震災後、一緒に浪江町を伝える為の曲を作って欲しいと話したキッカケで「いつかまた浪江の空を」が生まれた。また、ふくい舞のデビュー曲「アイのうた」を手掛けた。

 

スペシャルゲスト

BOØWY  ドラマー

高橋 まこと

- Makoto Takahashi -

- プロフィール -

 

福島県福島市出身。

絶大な人気を誇る日本のロックバンドBOØWYのメンバーで、

「ミスター・エイトビート」の異名を持つ日本のドラマー。

長沢ヒロ&HEROでプロとして活動開始、BOØWY解散後もDe-LAXほか、数々のバンドに参加。城マニアとしても有名。

 

 東日本大震災後は、福島の復興支援にも精力的に活動し、本人が立ち上げた「CROSS  OVER  JAPAN」は全国各地を会場とし、音楽イベントをはじめ、様々なイベントを展開し開催してきた。また、イベント会場で募金を募り、様々な形で、福島の子ども達に笑顔を届けることも活動目的とし、福島復興支援活動をサポートする方々と共に運営してきた。

この活動を継続的に共にしている太田市ライウハウスEMOTIONのオーナーAkiさんが、牛来美佳の様々な活動を応援している中で同ライブハウスを会場とし2017年に開催した「CROSS  OVER  JAPAN 復興支援ライブVo.7」のイベントをキッカケに2人を引き合わせた。翌年には太田市の夏祭りでも共演し、

また他のイベントでは群馬オリジナルメンバーと共に牛来美佳の「Wherever you like」で共演した。